ちゃぶ台が欲しいです、丸いちゃぶ台です。
四角いテーブルを使っているのですが、丸いちゃぶ台のがほっこりしそうだからです。
山形石雄の「六花の勇者 6」を読み終えました。
前作が名作でしたので、非常に期待していました。
そして期待しすぎたorz
テグネウさんの心情が延々と書かれるのです。
しかも何度も何度も。
もうわかったよ・・・という位、出てきます。
一言で言うと水増しに感じました。
確かに必要な要素だという事は理解しています。
ですが、あまりにしつこい。
著者の気持ちはわかるし、テグネウのキャラ付けもわかります。
でも、しつこい。
ずっと、そう思いながら読んでいました。
そして、最後の展開。
そんなに続きが気になるわけでもないので、ここでやめてしまっても良いかな?と思えるような展開。
続編はなるべく早めに出して欲しいです、あまり間が空くとやめてしまうかもしれません。
あまり期待せずに読むと良いかと思われます。
次巻以降でまた奇跡が起きる事を期待しておきます。
以下、ネタバレ。
テグネウの能力がチート過ぎます。
後出しにもほどがあります。
最初から一体しか操作出来ないって話だったのに、それが複数体操作出来るだなんて。
ちょっと酷いと感じました。
フレミーが助かった理由も謎です。
ここはきっと次巻以降で解説が入るんだと信じています。
母の奇跡だけだと、なんでもありになってしまうため、やめて欲しいですね。
しっかりと助かった根拠を示して、母親との再会のときに説明があると良いですね。
一番きつかったのが、最後のアドレットの心情の変化。
そりゃ、何度も強くなったきっかけは愛ってのは書かれていました。
洗脳が解けたらフレミーを好きではなくなるのも納得がいきます。
ただ、そこから復讐の戦士に逆戻りなのが唐突過ぎます。
最終的にはフレミーと結ばれるのでしょうが、正直この展開は・・・。
途中で心が折れるシーンも必要なのはわかりますが、それすらも利用してやるって考えれば良かったのに。
全体的に納得がいかなかったです。
テグネウの心情描写による水増しがなく、切れ味よく進んでいたら印象も違ったのかもしれないのが悔しいです。
2015年12月12日土曜日
2015年12月5日土曜日
クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本 / 鷹野凌
寒い、でもキリッとした寒さで心地良いです。
冬が大好きなんです(*‘ω‘ *)
鷹野凌の「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本」を読み終えました。
タイトル長い・・・
会話形式の本になります。
著作権の事が説明されています。
会話形式のため、非常にすらすらと読めるのですが、すらすらと読めるがために、結局頭に入っていませんでした。
これは私が悪いですね。
後、これも私が悪いのですが、会話形式の途中で法律の引用があるんです。
これが必要な事は重々理解しているのですが、法律の文章というのは厳密さを求めるあまり難しい。
そして、読みにくい。
つまり、法律の引用部分は読み飛ばしてしまう。
だから、頭に残っていないのかもしれません。
ですので、しっかりと読めば頭に入ると思います。
ただし注意点があります。
著作権の歴史は長いのですが、適用範囲は日々進化しています。
コピーが容易ではなかったときと、簡単に編集・コピーが出来てしまう現代では、そのまま使えない箇所もあるんでしょう。
早い話が、白黒はっきりしていない箇所が結構あるのです。
これは今後事件が起きて判例が出て初めて白黒はっきりするのでしょう。
良くも悪くも、これから面白い世界になりそうです。
そういうあやふやな箇所があるという事が知れたのは面白かったです。
本として面白いかというと、教科書みたいなものですので微妙ですが、軽く知りたいというにはいいのではないかと思いました。
冬が大好きなんです(*‘ω‘ *)
鷹野凌の「クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本」を読み終えました。
会話形式の本になります。
著作権の事が説明されています。
会話形式のため、非常にすらすらと読めるのですが、すらすらと読めるがために、結局頭に入っていませんでした。
これは私が悪いですね。
後、これも私が悪いのですが、会話形式の途中で法律の引用があるんです。
これが必要な事は重々理解しているのですが、法律の文章というのは厳密さを求めるあまり難しい。
そして、読みにくい。
つまり、法律の引用部分は読み飛ばしてしまう。
だから、頭に残っていないのかもしれません。
ですので、しっかりと読めば頭に入ると思います。
ただし注意点があります。
著作権の歴史は長いのですが、適用範囲は日々進化しています。
コピーが容易ではなかったときと、簡単に編集・コピーが出来てしまう現代では、そのまま使えない箇所もあるんでしょう。
早い話が、白黒はっきりしていない箇所が結構あるのです。
これは今後事件が起きて判例が出て初めて白黒はっきりするのでしょう。
良くも悪くも、これから面白い世界になりそうです。
そういうあやふやな箇所があるという事が知れたのは面白かったです。
本として面白いかというと、教科書みたいなものですので微妙ですが、軽く知りたいというにはいいのではないかと思いました。
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