今月は休出がありませんでしたし、残業時間も少なかったです。
これが谷間の期間というものでしょうか。
非常に嬉しいです(*‘ω‘ *)
早坂吝の「RPGスクール」を読み終えました。
ちょっぴり特殊なミステリでした。
何が特殊かというと超能力があるという事が前提の世界観なのです。
そして、超能力があるという事が前提でミステリをしております。
タイトルにある通りRPGというのも納得で学校を舞台に冒険をしてアイテム集めですからね。
犯人である魔王を探しながら。
変なミステリですw
文体はラノベっぽい軽い感じで非常に読みやすいです。
キャラも普通にいそうな高校生です。
ただ、最後まで読んだときに高校生?と疑問符を持ちました。
私は動機に共感できませんでしたが、きっと高校生はそういうものなのでしょう。
中学生なら納得がいくんですけどねぇ。
途中まで小ネタを挟みつつ、適度な緊張感を持ちつつ、先の展開が気になります。
どんどんページが進むと思います。
で、魔王の犯行動機を知ったときに??と疑問に思います。
せっかく良い世界観なのに、終わりがダメだと楽しめない。終わり良ければすべて良しですよ。逆に言うと終わりダメだとすべてダメに見えてしまうよ。
と心配になりながら読んでいました。
ですが、すべてが終わったときに、しっかりとピースがはまりました。
気持ちよかったです。
あぁ、全部そういう意味だったのね、と。
面白かったと思いますので、ちょっと嫌な予感がしても、是非最後まで読み終えてもらいたいと思います。
最後はきっと納得する展開だと思います。
オススメです。
2015年11月29日日曜日
2015年11月15日日曜日
リーダーのための ファシリテーションスキル / 谷益美
結局、古い家具は買い取ってもらえないため、粗大ごみとして出すことになりました。
断捨離は大好きなのですが、少しもったいない気持ちになります。
フリマに持って行くにも車を持っていないのですよねぇ。
谷益美の「リーダーのための ファシリテーションスキル」を読み終えました。
なんで、この本を手に取ったか?
Amazonの広告メールで題名が気になったからです。
ファシリテーションスキルってなんだろう?そう思って読んでみようと思いました。
ファシリテーションスキルは日本語にすると司会進行役の技術でした。
うまく会議を進めたり、まとめたりとかのスキルを、リーディングの際に有効活用したりとか、そんな事が書いてありまして、私の会社でも同じような事をやった事あるなぁ・・・と思いながら読んでいました。
内容についてはあまり触れませんが、読んでいてあまり頭に入ってきませんでした。
これは私の興味を引く内容ではなかったためかと思います。
なんとなくですが、目新しいと感じないというわけではないのですが、やるのが面倒だなぁと感じたからかもしれません。
後、まとめるのが重要なファシリテーションスキルの割には、本書は綺麗にまとまっていないのではないか?だから頭に入ってこないのかな?と思ったのかもしれません。
私にとっては熱が入りませんでしたが、これは私の環境の問題かと思います。
ただ、一点記憶にしっかり残って興味深かった点もありました。
自己紹介の仕方です。
自己紹介するときに具体的な内容にするってのは参考になりそうです。
例えば私は読書とゲームが趣味なのですが、そのように大きな区切りではなく、具体的に説明すると伝わりやすいというのです。
読書であれば、円居晩や米澤穂信などのミステリ系が好き、とジャンルや著者まで説明すると、その後に相手も反応に困らないんだそうな。
これは確かに、と感じました。
基本的にネットで検索しても知識は入手出来るため、無理に買う必要はないと思いましたが、軽く読みたいなと思う人は読んでみてもいいかと思います。
断捨離は大好きなのですが、少しもったいない気持ちになります。
フリマに持って行くにも車を持っていないのですよねぇ。
谷益美の「リーダーのための ファシリテーションスキル」を読み終えました。
なんで、この本を手に取ったか?
Amazonの広告メールで題名が気になったからです。
ファシリテーションスキルってなんだろう?そう思って読んでみようと思いました。
ファシリテーションスキルは日本語にすると司会進行役の技術でした。
うまく会議を進めたり、まとめたりとかのスキルを、リーディングの際に有効活用したりとか、そんな事が書いてありまして、私の会社でも同じような事をやった事あるなぁ・・・と思いながら読んでいました。
内容についてはあまり触れませんが、読んでいてあまり頭に入ってきませんでした。
これは私の興味を引く内容ではなかったためかと思います。
なんとなくですが、目新しいと感じないというわけではないのですが、やるのが面倒だなぁと感じたからかもしれません。
後、まとめるのが重要なファシリテーションスキルの割には、本書は綺麗にまとまっていないのではないか?だから頭に入ってこないのかな?と思ったのかもしれません。
私にとっては熱が入りませんでしたが、これは私の環境の問題かと思います。
ただ、一点記憶にしっかり残って興味深かった点もありました。
自己紹介の仕方です。
自己紹介するときに具体的な内容にするってのは参考になりそうです。
例えば私は読書とゲームが趣味なのですが、そのように大きな区切りではなく、具体的に説明すると伝わりやすいというのです。
読書であれば、円居晩や米澤穂信などのミステリ系が好き、とジャンルや著者まで説明すると、その後に相手も反応に困らないんだそうな。
これは確かに、と感じました。
基本的にネットで検索しても知識は入手出来るため、無理に買う必要はないと思いましたが、軽く読みたいなと思う人は読んでみてもいいかと思います。
2015年11月7日土曜日
クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ / 円居挽
もう使わない家電とか家具をリサイクルショップに査定に出したのです。
無視されました(´・ω・`)
買い取れないなら買い取れないと一言連絡をくれればいいのに・・・。
円居挽の「クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ」を読み終えました。
ルヴォワールシリーズの円居挽の短編です。
ルヴォワールのキャラも出てきますし、舞台は相変わらず京都です。
でも雰囲気は全然違いますね。
この本を読んでいる間、ずっとお酒がカクテルが飲みたくてしょうがなかったです。
私自体はお酒は飲まないのですが、読んでると飲みたくなるのです。
短編のそれぞれでお酒が出てきます。
それっぽい理由でカクテルが出てきて、それを飲むんですが、それが美味しそうで。
勿論カクテルを飲んでるだけの話ではなく、カクテルを飲むと推理が捗るんです。
そう推理があるんです。
殺人事件とかそういう重いのは出てこない日常系の謎ばかりです。
ちょっと不思議な謎ばかり。
ちょっと不思議な事件が起きてカクテル飲んで解決。
そんな本です。
ただ特徴的なのがカクテルを飲む場所が特殊なんです。
大学内にある秘密のバー「三号館」なんです。
行けるかどうかは運次第?の特徴的なバーになります。
そして、ここのバーテンダーさんがいいんです。
かっこよくて、ルヴォワールシリーズに出てても違和感がない位かっこいいんです。
この作家さんはかっこいい女性を書くのが上手いですねぇ。
最後の話とか最高に痛快でした。
個人的には主人公の甘酸っぱい青春的な大学生活も興味深く読めて、ミステリ以外に青春物としても読めると思いました。
ミステリとしても面白く、キャラも特徴的で気持ちがよく、青春物としても面白い。
色々な意味でオススメです!
無視されました(´・ω・`)
買い取れないなら買い取れないと一言連絡をくれればいいのに・・・。
円居挽の「クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ」を読み終えました。
ルヴォワールシリーズの円居挽の短編です。
ルヴォワールのキャラも出てきますし、舞台は相変わらず京都です。
でも雰囲気は全然違いますね。
この本を読んでいる間、ずっとお酒がカクテルが飲みたくてしょうがなかったです。
私自体はお酒は飲まないのですが、読んでると飲みたくなるのです。
短編のそれぞれでお酒が出てきます。
それっぽい理由でカクテルが出てきて、それを飲むんですが、それが美味しそうで。
勿論カクテルを飲んでるだけの話ではなく、カクテルを飲むと推理が捗るんです。
そう推理があるんです。
殺人事件とかそういう重いのは出てこない日常系の謎ばかりです。
ちょっと不思議な謎ばかり。
ちょっと不思議な事件が起きてカクテル飲んで解決。
そんな本です。
ただ特徴的なのがカクテルを飲む場所が特殊なんです。
大学内にある秘密のバー「三号館」なんです。
行けるかどうかは運次第?の特徴的なバーになります。
そして、ここのバーテンダーさんがいいんです。
かっこよくて、ルヴォワールシリーズに出てても違和感がない位かっこいいんです。
この作家さんはかっこいい女性を書くのが上手いですねぇ。
最後の話とか最高に痛快でした。
個人的には主人公の甘酸っぱい青春的な大学生活も興味深く読めて、ミステリ以外に青春物としても読めると思いました。
ミステリとしても面白く、キャラも特徴的で気持ちがよく、青春物としても面白い。
色々な意味でオススメです!
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